マウスアナライザー(回転式加負荷運動装置)
マウス、ラット、モルモットなどの実験動物用
宇宙で生活したり、働いたりする時に問題となるのが、筋肉の萎縮です。
本装置は、ネズミの筋肉を宇宙で数週間生活させることにより、萎縮させてやり それをどれくらいの時間で、または、どれくらいの運動量で回復していくかを 数値的に検証する装置です。
電磁制御により回転ドラムに任意の負荷を加えることができます。
時間経過に伴う回転ドラムの回転数をデータ収集装置KI-102(別売)を介してコンピュータで処理できます。
KI-101 (マウス用)
KI-103 (ラット用)
KI-1030 (ラット用) テレメーター装置・サンプリングシステム対応
KI-1031 (ラット用) テレメーター装置・サンプリングシステム対応
KI-102 データ収集装置
導入事例
KI-101(マウス用)
主な仕様
型名
KI-101
方式
回転式加負荷運動装置
用途
マウス用
使用電源
AC90V〜AC240V 50Hz/60Hz
回転積算
液晶式積算数表示
加負荷方式
電磁式 0〜∞
外部信号
無電圧出力【パルス】
KI-103(ラット用)
主な仕様
型名
KI-103
方式
回転式加負荷運動装置
用途
ラット・モルモット用
使用電源
AC90V〜AC240V 50Hz/60Hz
回転積算
液晶式積算数表示
加負荷方式
電磁式 0〜∞
外部信号
無電圧出力【パルス】
KI-1030(ラット用)
テレメーター装置・サンプリングシステム対応
主な仕様
型名
KI-1030
方式
回転式加負荷運動装置
用途
ラット・モルモット用
使用電源
AC90V〜AC240V 50Hz/60Hz
回転積算
液晶式積算数表示
加負荷方式
電磁式 0〜∞
外部信号
無電圧出力【パルス】
※KI-103と同等の性能を保持し、さらに行動を記録できるテレメーター装置(受信部)を下部に設置可能。また上部から血液サンプリングシステム等を使用したままでの加負荷運動実験が可能。
※PCを利用してテレメーターやサンプリングデータを収集するソフトも特注対応させて頂きます。
KI-1031(ラット用)
テレメーター装置・サンプリングシステム対応
主な仕様
型名
KI-1031
方式
回転式加負荷運動装置
用途
ラット・モルモット用
使用電源
AC90V〜AC240V 50Hz/60Hz
回転積算
液晶式積算数表示
加負荷方式
電磁式 0〜∞
外部信号
無電圧出力【パルス】
※KI-103と同等の性能を保持し、さらに行動を記録できるテレメーター装置(受信部)を下部に設置可能。また上部から血液サンプリングシステム等を使用したままでの加負荷運動実験が可能。
※PCを利用してテレメーターやサンプリングデータを収集するソフトも特注対応させて頂きます。
※各種特注対応もさせて頂きますので、是非ご相談下さい。
回転式加負荷運動装置の特徴
・自発的な走運動を行うために実験動物へのストレスが少ない。
・実験動物の覚醒時である夜間に走運動が可能。
・合成樹脂を用いた軽量で走行しやすい回転ドラムを使用。
・回転ドラムの回転数が分かるデジタル積算計を本体パネルに装備。
・電磁制御方式により回転ドラムに任意の負荷(トルク)を加えることが可能。
・飼育スペース内に回転ドラムを設置することで回転ドラムへのアクセス数を増加。
KI-102 データ収集装置
主な仕様
型名
KI-102
方式
RS-232C非同期通信
用途
KI-101,KI-103,1030,1031
データ収集用
使用電源
AC90V〜AC240V 50Hz/60Hz
回転積算
無電圧接点パルス入力方式
(入力20点)
収集時間
1回/3Sec〜3Days
(PCソフトで設定)
外部信号
無電圧出力【パルス】
データ収集装置の特徴
・回転式加負荷運動装置(KI-101,KI-103,1030,1031)からの回転数情報を収集。
・20台までの運動装置から設定した間隔でのデータ処理が可能。
・コンピュータとの接続により取り込みデータを任意の形式で保存可能。
− Windows XP、2000に対応(Windows2000推奨)、要 Comポート。
− Macintosh(IシリーズGシリーズを除く)漢字Talk7.5に対応。
・取り込んだデータは収集装置用ソフト「マウザー」によりテキストスタイルで保管。
・データはExcelなどの表計算ソフトで自由な加工が可能。
導入事例
KI-101
KI-103
KI-101
KI-101
California大学Davis校にも納入されました
Chronic Acceleration Research Unit. / Feb. 2005.